TK's room: Message 04 「わたしのくびき」

みなさんこんにちは。TKです。『聖書』は旧約聖書と新約聖書とに分かれ、新約聖書冒頭には、四つの福音書が収録されています。最初のものはマタイによる福音書で、第11章28節には「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう」とあります。あなた、とはイエス・キリストです。わかりやすい・・・ですね!イエス・キリストのもとに行けば、安らぎが訪れるのです。しかしながら続く29節には「わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい」とあります。くびき!あれ、お休みできるのではなかったのでしょうか。28節はとても有名で、栞に印刷されたりしますが、29節が栞の聖句になっているのをTKは見たことがありません・・・。キリスト教の信者となれば、安らぎと自由が得られるのか、それとも規律とくびきが待っているのか・・・。答えは両方で、規律を守り、(イエス・キリストの)くびきを負えば、安らぎと自由が得られるのだ、と気づくのに時間がかかりました。この気づきが、無神論者TKをしてキリスト者へと歩ませしめた一つの要因です。もう一つは、やはり神的領域というものがあるのではないか、とふと思ったことです。これについてはあらためて別稿でお話しします。

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