TK's room: Message 03 「あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます」

みなさんこんにちは。TKです。 『聖書』の詩篇といえば、第23篇が有名です。特に第4節の 「たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです」は、キリスト教徒でなくても、お聞きになった方もいらっしゃるでしょう。 わかりやすい!神様が共にいらっしゃったら、死でさえも怖くなくなります。 ところが、この節は、ここで終わりません。続いて 「あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます」 とあります。この後半は何なんでしょうね。わからない人が多いのでしょうか、あるいは、誤解を招くと思うからでしょうか、キリスト教系書店などで販売されている栞には、この後半部分は含まれていません。 TKが、こここそが重要なのだとわかったのは、キリスト教がそもそもユダヤ教を母体とした宗教であるという点に着目して、その文脈で『聖書』を読むようになってからです。この点は、後々説明していきたいと思います。

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